土石流避難住民の一時帰宅始まる 静岡・熱海市

静岡県熱海市では避難者が被災後初めて自宅に戻る一時帰宅がけさから始まっています。中継です。

画像: 土石流避難住民の一時帰宅始まる 静岡・熱海市 youtu.be

土石流避難住民の一時帰宅始まる 静岡・熱海市

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発生から10日が経っても高台からは土石流の爪痕が1本の川のようにはっきりと残っています。
12日から市内の2つのホテルに避難する伊豆山地区の住民が、被災後初めて自宅を訪れ、貴重品などを取り出す一時帰宅が行われています。
避難者はホテルからバスで移動し、規制線の中にある自宅に戻ります。
避難者はおよそ580人いますが、一時帰宅ができるのは1世帯につき2人、滞在時間は2時間程度に制限されます。
希望者が多かったことから、実施期間は2日間から3日間に延長されました。
行方不明者の捜索だけではなく、避難者のサポートの対応にも追われています。