「スタートラインに立った」熱海土石流災害 斉藤市長への刑事告訴・告発を受理

熱海市の土石流災害をめぐり遺族らが警察に提出した斉藤栄市長に対する業務上過失致死の告訴・告発状が12日、正式に受理されました。

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「スタートラインに立った」熱海土石流災害 斉藤市長への刑事告訴・告発を受理

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小川泉さん「正直な話ほっとしています、スタートラインに立った。第一歩が踏み出せたと思っています」

 熱海市で発生した土石流災害の遺族や被災者4人は8月、「盛り土の造成を止められなかった」などとして斉藤栄市長を業務上過失致死容疑で刑事告訴・告発していました。

 熱海警察署は12日午後、この告訴・告発状を正式に受理しました。

 これを受けて斉藤市長は「内容について承知しておりませんのでお答え出来ることはございません、引き続き伊豆山の復旧復興に全力を尽くしてまいりたい」などとコメントしています。