土石流災害の復旧復興事業を担当 稲田達樹副市長が健康上の理由で7月末で辞職へ 静岡県熱海市
静岡県熱海市は稲田達樹副市長が、健康上の理由で7月末で辞職することを発表しました。
熱海市によりますと、稲田達樹副市長は6月30日健康上の理由で斉藤栄市長に辞職願を提出し、7月31日付けで退職するということです。
稲田副市長は61歳。
元熱海市の職員で、観光建設部長や消防長などを歴任し、おととし4月に副市長に就任。
土石流災害の復旧復興事業や被災者の生活再建支援を担当してきました。
土石流災害の復旧復興事業などは、当面の間金井慎一郎副市長(40)が担当するということです。