死者26人行方不明1人…土石流災害から100日で追悼式 静岡・熱海市
7月に静岡県熱海市で発生した大規模な土石流災害から10日で100日目を迎え、現場近くの小学校で追悼式が行われました。
熱海市土石流災害では、これまでに26人が犠牲になり、いまだ太田和子さんの行方が分かっていません。
発災から100日目となる10日、被災現場の近くにある伊豆山小学校の体育館に川勝平太知事や熱海市の斉藤栄市長、そして遺族らおよそ70人が参列し、犠牲者を悼み花束を手向けました。
土石流で妻を亡くした田中公一さん:「個人的に女房には、あとは俺がちゃんとやると、そういう誓いの場になったかなと思います」
会場では10日午後3時まで献花を受け付けています。