熱海土石流災害での遺族の損害賠償請求訴訟5月18日に第1回口頭弁論開かれる見通し 静岡地裁沼津支部

熱海市の土石流災害を巡り、遺族らが盛り土の現在と前の土地所有者らに損害賠償を求めた訴訟が5月にも開始される見通しであることが関係者への取材で分かりました。

画像: 熱海土石流災害での遺族の損害賠償請求訴訟5月18日に第1回口頭弁論開かれる見通し 静岡地裁沼津支部 youtu.be

熱海土石流災害での遺族の損害賠償請求訴訟5月18日に第1回口頭弁論開かれる見通し 静岡地裁沼津支部

youtu.be

去年、9月遺族ら70人が熱海市伊豆山で崩落した盛り土の現在と前の土地所有者らに対して、およそ32億7000万円の損害賠償を求め地裁沼津支部に提訴しました。
原告側の弁護士によりますと、この訴訟の第1回口頭弁論が5月18日に行われる
見通しであることが分かりました。
熱海市の土石流災害では27人が死亡し1人が行方不明のままです。