土石流の被災地 8日未明に大雨のピーク 午後は熱中症に警戒が必要 静岡・熱海市
大規模な土石流のあった静岡県熱海市では、台風10号の接近に伴い8日未明に大雨のピークを迎えました。午後は天気が回復する予報で熱中症に警戒が必要です。
斉藤慎一朗記者:「熱海市には大粒の雨が降ってきました。先日開通したばかりの国道135号は、二次災害対策のため通行止めとなっています」
台風10号の接近に伴い、土石流の被害があった熱海市伊豆山では昨夜から雨が降り始め、雨量は午前10時時点で52ミリとなっています。
林輝彦アナウンサー:「朝から断続的に雨が降っています。現在はそれほど強くありません。現場には警察官の姿が見えず、重機は道路に運び出されています」
8日午後は県内全域で気温が上がる予報で、熱中症に警戒が必要です。