静岡・熱海市土石流災害 生活再建へ向け公営住宅見学会

静岡県熱海市の土石流災害は、いまだ行方が分からない5人の捜索が規模を縮小しながらも、きょう8月1日も続けられました。

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静岡・熱海市土石流災害 生活再建へ向け公営住宅見学会

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熱海市伊豆山での捜索活動は、きのう自衛隊が撤収し、きょう8月1日からは警察と消防が時間を2時間ほど短縮して継続しています。土石流では、これまでに22人が死亡し、いまだ5人の行方が分かっていません。
また、住民の生活再建へ向け、応急的な住居として、県や熱海市が準備する公営住宅の見学会が行われました。このうち、土石流が起きたエリアから北東にある県営七尾団地では、参加した住民が県の担当者から部屋の設備などについて説明を受けていました。