土石流災害の支援金など60万円 旧統一教会や関連団体が静岡・熱海市に寄付 斉藤市長はピースロード実行委員と面会も…

旧統一教会とその関連団体が2021年7月の熱海土石流災害の支援金や義援金あわせて60万円を市に寄付していたことが関係者への取材で分かりました。静岡県熱海市の土石流災害では、市が被災者支援などのため支援金や義援金を募っていました。

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土石流災害の支援金など60万円 旧統一教会や関連団体が静岡・熱海市に寄付 斉藤市長はピースロード実行委員と面会も…

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 関係者によりますと2021年8月、旧統一教会=世界平和統一家庭連合の沼津家庭教会から10万円が、同年12月には関連団体のピースロード西神奈川実行委員会の小田原支部から50万円が、それぞれ銀行振り込みで熱海市に寄付されたということです。また斉藤栄市長が、支援金が市に贈られる前にピースロードの実行委員と面会していたということです。
 熱海市は返金は考えていないとしたうえで「社会問題となっている団体なので、今後は慎重に対応していく」としています。