復興計画の修正や進捗の管理などの新組織立ち上げを検討 土石流災害からの復興について話し合うワークショップ 静岡・熱海市

 静岡県熱海市の土石流災害で、被災者らが復興について話し合う4回目のワークショップが28日、開かれました。

画像: 復興計画の修正や進捗の管理などの新組織立ち上げを検討 土石流災害からの復興について話し合うワークショップ 静岡・熱海市 youtu.be

復興計画の修正や進捗の管理などの新組織立ち上げを検討 土石流災害からの復興について話し合うワークショップ 静岡・熱海市

youtu.be

 熱海市役所で行われたワークショップには、被災者ら19人が参加しました。前回までのワークショップで出た意見が「市の復興まちづくり計画」に反映される予定ですが、参加者からは、「復興計画の進捗を知るすべはないのか」などといった意見が出されました。

 これに対し、市側は「計画の修正や進捗の管理・報告、被災者の意見を伺う場として、新しい組織体を立ち上げることを検討している」と答えました。

 ワークショップは9月にも行われます。