静岡・熱海市の土石流災害で行方不明者の捜索続く 自民・二階幹事長が視察…観光関係者が支援訴え
大規模な土石流が発生した静岡県熱海市では、きょう6日も朝から残る行方不明者の捜索が行われています。
熱海市で7月3日に発生した土石流では、22人が死亡、依然5人の行方がわかっていません。けさも朝8時から警察と熱海市の60人態勢で、民間の重機31台を使い捜索活動を行うとともに、残されている土砂の撤去作業をあわせて進めています。
そして先ほど、自民党の二階幹事長が現地視察を行ったあと、熱海市の斉藤栄市長と面会しました。
自民党 二階俊博幹事長:「(自民)党は全力で支えますから、しっかりやって、みんな元気を出して元の生活に復旧できるようにやろうじゃありませんか」
面会には地元の観光関連団体も同席し、支援を訴えました。