ステルスオミクロンも…「医療や社会に与える影響は重大」 静岡県病院協会が改めて感染防止対策の徹底を呼びかけ
新型コロナウイルスの感染状況が高止まりする中、静岡県と病院協会は改めて感染防止対策の徹底を呼びかけました。
静岡県病院協会 毛利博会長:「大阪などでもステルスオミクロンが出てきていますので、これは市中感染が起きる前兆かもしれませんので、その辺は非常に注意深く見ていくとともに、皆さんの方でも予防などしっかりしていただきたいと思います」
県内では、年明けからオミクロン株の感染拡大が続いていて、現在も1日の感染者数は1000人を超え、病床使用率は県全体で7割に迫る勢いとなるなど高止まりの状態が続いています。会見で、県と病院協会はオミクロン株が医療や社会に与える影響は重大であるとして、改めて感染防止対策の徹底を呼びかけました。