【新型コロナ】5類移行後も県独自の評価レベル発信へ…感染拡大時に警報や注意報も 静岡県
静岡県は、新型コロナウイルスの5類移行後、国の評価レベルに代わって県独自の評価レベルを発信する方針を示しました。
県の専門家会議では13日、新型コロナの感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられる、5月8日以降の対応について話し合われました。そして、国の評価レベルが廃止されたあとも、県独自の評価レベルを発信するほか、感染拡大時に警報や注意報を出す方向でおおむね意見がまとまりました。
ただ、県による日ごとの新規感染者数は5月8日以降公表せず、週に1度になるということです。
その他、発熱患者を診療する医療機関の拡大を定めた移行計画を国に報告し、5類移行後、順次取り組んでいくとしています。