浜松市のワクチン接種率は政令市トップ 鈴木市長が発表 3回目接種の実施も
浜松市は、新型コロナワクチンの接種率が政令指定都市の中で最も高く、12月からは3回目の接種を行うと発表しました。
午前行われた記者会見で浜松市の鈴木康友市長は、新型コロナワクチン接種に関して12歳以上の2回目までの 接種率が83.47%と、政令指定都市の中で最も接種率が高くなったと発表しました。
またワクチンの追加接種に関して、12月から医療従事者を対象に実施することを明らかにしました。追加接種は2回目の接種からおよそ8カ月以上経過した人が対象で、個別の医療機関や市が新たに設置する集団接種会場で接種を行う予定だということです。
一方、高齢者への接種は3月から一般への接種は5月からを予定しているとしています。