駅利用者対象に検温実施へ　帰省客から市民への感染を防止　29日から7日間　JR静岡駅

　静岡市によりますと、検温を実施するのはJR静岡駅の新幹線の改札内と改札の外の2カ所で、新幹線を利用して市内に訪れた人を中心に行います。期間はあすから7日間です。

　駅には非接触型の体温計が計6台ほど設置される予定で、市の職員数人が検温を呼び掛けます。37，5度以上の発熱が確認された場合は、市の発熱等受診相談センターの連絡先が書かれたチラシを配布するということです。

　担当者は「大型連休中は県外からの帰省客が市民と接触することが予想される。市民への感染を未然に防止したい」としています。