【新型コロナ】浜松市で10人の変異ウイルス感染を確認…放課後児童会関連 市「クラスター内で発生、市中感染は起きていない」
浜松市で新たにイギリス型の変異ウイルスに、10人が感染したことが分かりました。クラスターが発生していた市内の放課後児童会での陽性者ということです。
市によりますと、変異型のウイルスが確認されたのはクラスターが発生した市内の小学校で行われている
放課後児童会関連の感染者です。9日から11日までに市内で感染が確認された11検体を国立感染症研究所に送り、解析したところ、そのうち10例で変異型が確認されたということです。感染経路はわかっていません。市は16日、新たに9検体を送っていて、解析結果は今週中に判明する見込みです。
浜松市は「クラスターという限られた中で発生していて、市中感染が起きているわけではない。マスクなど感染症対策を徹底して欲しい」としています。