夏の終わりを告げる海水浴場の閉場式 来場者は台風や猛暑でコロナ禍前に届かず 静岡・牧之原市さがらサンビーチ
静岡県牧之原市のさがらサンビーチで、夏の終わりを告げる海水浴場の閉場式が行われました。
閉場式には杉本基久雄牧之原市長や、ライフセーバー、海の家の関係者らおよそ30人が出席し、シーズン中の無事故に感謝しました。
牧之原市によると今年の静波と相良、2つの海水浴場は7月14日から開設され、来場者はおよそ15万人。
去年に比べると2割増加したものの、台風や高温などの影響でコロナ前の40万人には届かなかったということで、今後は海水浴に加えて、アクティビティやスポーツ体験などの展開を、集客に向け検討していくということです。