【新型コロナ 2月16日】静岡県内1715人が感染 死者は4人 県全体の病床使用率は64.8%
静岡県内では新たに1715人の新型コロナ感染が発表されました。死者も4人確認されています。
自治体別の新規感染者数です。最も多かったのは浜松市の423人。次いで静岡市の306人、焼津市105人、磐田市99人、富士市93人などとなっています。合わせて1715人で、先週水曜の1904人をおよそ190人下回りました。前の週の同じ曜日を下回るのは6日連続です。
死者は4人発表されています。このうち静岡市の高齢男性2人は、いずれも入院していて基礎疾患があったということです。県内の死者は274人となりました。
きょう正午時点の病床使用率は、西部53.5パーセント、中部71.8パーセント、東部68.6パーセント、県全体で64.8パーセントで、重症用は9.5パーセントです。
新たなクラスターは7件確認されました。浜松市東区の特別養護老人ホーム「さぎの宮寮」で入所者と職員合わせて17人の感染が確認されました。このほか磐田市の磐南中央病院で17人、西伊豆町の高齢者施設で7人、静岡市内の児童クラブで6人などとなっています。