【新型コロナ】静岡県の新規感染者22人と減少傾向続く 県担当者「気を緩めず、医療機関の負担が和らぐまでは感染対策徹底を」
2日の静岡県内の新型コロナウイルス新規感染者は22人で、減少傾向が続いています。政府は緊急事態宣言を一部を除き延長する見通しですが、県内の観光地からは悲鳴もあがっています。
県内の新規感染者は22人で、3日連続で30人を下回っています。ただ、政府は緊急事態宣言を栃木を除く、東京や大阪など10都府県については、来月7日まで1カ月延長する方針で、県も引き続き、感染対策の徹底を呼びかけます。
静岡県疾病対策課 後藤幹生課長:「神奈川県や愛知も徐々に感染者が減ってきている。ピーク過ぎた印象あるが、人数は4月や7月のころの流行時期に比べるとまだまだ多い。気を緩めることなく、医療機関の負担が和らぐまでは徹底した感染対策をしてほしい」