静岡県内の感染状況「ステージ3」を維持 県専門家会議「県西部で病床使用率が40%を超えている」

 静岡県内の新型コロナウイルスの感染状況について、県の専門家会議は「ステージ3」としている現在の判断を維持するべきだという見解を示しました。

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静岡県内の感染状況「ステージ3」を維持 県専門家会議「県西部で病床使用率が40%を超えている」

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 県は、5月14日から感染状況の判断を国の基準で「ステージ3」としていますが、この3週間ほどは新規感染者数が減少傾向にあります。しかし、6月9日に行われた県の専門家会議では、県西部で病床使用率が40%を超えていることなどから、「ステージ3を維持するべきだ」という意見が大半を占めたということです。