【新型コロナ 3月13日】静岡県60代~80代の3人死亡、1人は基礎疾患なし 下田市の事業所でクラスター 新規感染者は1015人
静岡県では13日、新たに1015人の新規コロナウイルス感染が判明しました。先週日曜日に比べ70人減少しています。
自治体別の新規感染者数です。静岡市が253人と最も多く、次いで浜松市187人、袋井市49人、沼津市と掛川市がそれぞれ47人などとなっています。合わせて1015人で、先週日曜日に比べて70人少なくなりました。感染者数が前の週の同じ曜日を下回るのは4日連続です。
死者は掛川市や磐田市などの60代から80代の3人が発表されました。このうち2人には基礎疾患があったということです。これで県内の新型コロナに感染した死者は累計で368人となりました。
13日正午現在の病床使用率は西部で30.2%、中部で35%、東部で30.6%、県全体で32.1%、重症者用が11.3%となっています。
新たなクラスターは1件で、下田市の事業所で6人の感染が発表されています。