経済支援の先行実施や計画的ワクチン供給を河野大臣に要望 静岡・川根本町

 静岡県川根本町の鈴木敏夫町長が、新型コロナウィルスワクチン接種推進担当の河野太郎大臣とウェブ会談を行い、ワクチン供給や経済支援などの要望書を提出しました。

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 会談では、鈴木町長が計画的なワクチン供給や経済支援の先行実施など4項目を河野大臣に要望しました。河野大臣は、はじめに、
「川根本町は、全国でほぼトップテンの接種スピードで、協力に感謝する」と述べた一方で、自治体ごとの経済支援の先行実施は現実的には難しいという考えを示しました。

 川根本町では今月30日から64歳以下のワクチン接種を始め、8月18日をメドに接種を完了させたいとしています。