冷蔵庫故障でワクチン216回分廃棄 静岡県内の医療機関

 静岡県は20日、県内の医療機関で冷蔵庫の故障で庫内の温度が上昇し、新型コロナウイルスのワクチン36本216回分を廃棄した、と発表しました。

画像: 冷蔵庫故障でワクチン216回分廃棄 静岡県内の医療機関

 ワクチンは2度から8度で保管しており、19日の業務終了時にも温度を確認していましたが、20日の出勤時に確認したところ、11度まで上昇していた、ということです。ワクチンの保管に使用していた冷蔵庫は少なくとも18年以上使用していたということです。