【新型コロナ】新たに39人が感染 減少傾向が続く一方、新たなクラスターも 静岡県
静岡県内では新たに39人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。減少傾向が続く一方、新たなクラスターも起きています。
新規感染者39人の自治体別の内訳は、浜松市が13人、静岡市が11人、湖西市と小山町がそれぞれ3人などとなっています。
浜松市の13人のうち2人はクラスターが発生した西区の福祉施設「神ヶ谷園」の入居者です。これで関連の感染者は9人となりました。
静岡市駿河区南町のカラオケスナック「びぎん」では、きょうまでに客6人と経営者1人のあわせて7人が陽性と判明し、新たにクラスターに認定されました。この店では、6月1日から5日までの間に感染があったとみられ、あわせて18人を検査し、陽性の7人のほかは8人が陰性でした。残る3人は 検査中だということです。
県内の病床使用率は県西部が40.9%、県全体では25.4%となっています。