新型コロナ自宅療養者に提供の食品に異物混入の可能性…最大2万6698人分 江崎グリコが自主回収の「中華丼」 静岡県
静岡県は新型コロナの自宅療養者に提供した食品に、異物混入の可能性のある商品があったと発表しました。
江崎グリコは24日、セルロースアセテート繊維という異物が混入した可能性があるとして
食品11品目を自主回収すると発表しました。その中の「DONBURI亭 中華丼」について、県は8月第1週までに最大2万6698人分を、新型コロナの自宅療養者に提供していたということです。県は商品が手元に残っている場合は、使用せずに製造業者に問い合わせてほしいとしています。
江崎グリコは「健康への影響はない」と説明しています。