隔離用のベッドやテントの組み立て…新型コロナ対応の避難所開設訓練 静岡・袋井市
新型コロナウイルスに対応した避難所を開設する訓練が、静岡県袋井市で開かれました。
訓練には、袋井市の職員約70人が参加しました。新型コロナウイルスの感染拡大により、今後、台風や地震などの災害時に開設される避難所にも対策が求められます。訓練では体調の悪くなった避難者を隔離させるベッドや、簡易テントの組み立て方などが、市の防災担当者から説明されました。
今回の訓練内容は、30日に行われる総合防災訓練のなかで、市民にも伝えられるということです。