緊急事態宣言の適用始まる 東海道線の乗客「減った気がする」 JR静岡駅

 きょう20日から静岡県内に緊急事態宣言が適用されました。企業には在宅勤務の活用が求められているほか、酒類を提供する飲食店などには休業が要請されています。

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緊急事態宣言の適用始まる 東海道線の乗客「減った気がする」 JR静岡駅

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原川朋華記者:「JR静岡駅です。北口のロータリーではあまり人がいないように感じますが、電車が到着するとホームから多くの人が降りてきます」

 県内はきょうから緊急事態宣言の対象地域に加わりました。期間は来月12日までです。

 けさ、JR静岡駅では県内外から仕事などそれぞれの目的で降り立つ人の姿がありました。

袋井市の愛野駅から仕事へ
「いつもよりちょっと少ない感じはしました、宣言出たからじゃないですかね」

富士駅から 仕事へ
「緊急事態宣言が出るという放送があったあとは、減っている感じはしますよね。テレワークはやっていません。職場に行かないと仕事ができないので」

 緊急事態宣言下では、出勤者数の7割削減などが求められています。