まん延防止措置再延長へ 苦しい状況が続く静岡の夜の街 疑問と憤りの声が…

静岡県内に出されている新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の再延長が4日正式決定されます。引き続き時短営業が求められる夜の街からは疑問や憤りの声が聞かれました。

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まん延防止措置再延長へ 苦しい状況が続く静岡市 夜の街には疑問と憤りの声…

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林輝彦アナウンサー:「まん延防止措置の再延長の要請があった初日の夜です。静岡市の中心市街地、両替町の人出は変わらず少ないように感じます」

 県はきのう、6日に期限を迎えるまん延防止措置について再延長することを政府に要請。政府はきょう静岡県を含む18都道府県の措置について21日まで延長することを正式決定します。1月27日に県内に措置が適用されて以降、飲食店に対して要請されていた時短営業なども継続されることとなり、影響を受け続けている
夜の街からは疑問と憤りの声があがりました。

タクシー運転手:「6日でまん延防止が解除されると聞いていたが、それが延長になったので、やはり仕事にもかなり差し支える部分が出てきたので正直言って苦しい」

市民:「クラスターが起きているのが飲食店だけではないので、そこまで効果が期待できるのか少し疑問」

七輪焼肉 炭虎 
水野哲也店長:「店側としてはどうにもやりきれない。ただ飲食店を苦しめるだけじゃなくて、静岡県独自の何かをやるというのも一つの手ではないかと。ただだらだらと同じことをやってるようにしか僕には思えないので、何かその辺でもう少しメリハリがあればいいのかなと思う」