【新型コロナ 3月6日】静岡県1087人感染…前週日曜日より300人減 伊豆の国市の「伊豆韮山温泉病院」でクラスター
静岡県内では6日、新たに1087人の新型コロナウイルス感染が判明しました。先週の日曜日から300人近く減少しています。
自治体別では浜松市が266人と最も多く、次いで静岡市217人、沼津市68人、富士市67人、磐田市55人などで、あわせて1087人は先週の日曜日に比べて279人少なくなりました。
一方、高齢者1人の死亡が確認されました。基礎疾患があったということです。県内の死者はこれで347人となりました。
病床使用率は西部45・8%、中部47・1%、東部51・1%。県全体では47・9%と、4日連続で5割を下回っています。
新たなクラスターは1件で、伊豆の国市の「伊豆韮山温泉病院」で7人の感染が確認されています。
こうした中、6日が期限だったまん延防止等重点措置は、7日から再び延長されます。次の期限はおよそ2週間延びて21日で、県は飲食店の時短営業などを継続して要請しています。