「一発大波にさらわれた」…釣りの30代男性が海に転落 自力で対岸に上陸、海保に救助要請 静岡・西伊豆町
静岡県西伊豆町で釣りをしていた30代の男性が、波にさらわれ海に転落する事故がありました。
下田海上保安部によりますと、25日午前7時半ごろ、西伊豆町の田子瀬浜付近で釣りをしていた静岡県長泉町に住む男性(30代)から「釣りをしていたら足を滑らせて流された。向かい側の岸に上陸したが山肌が険しいので救助してほしい」と118番通報がありました。
男性はおよそ1時間後、海上保安庁から協力依頼があった伊豆漁協田子支所の漁船によって救助され、けがはありませんでした。男性は救命胴衣を着けていましたが、「一発大波にさらわれて海中に転落した」と話しているということです。事故当時、波浪注意報などは発表されていませんでした。
一発大波とは、1000回に一度は2倍以上の高さの波が来るという現象で、海上保安庁によりますと、このような想定外の大波にさらわれる事故はよくみられるということで、注意を呼びかけています。