集団で「ドリフト走行」か…ブラジル人男3人を逮捕 静岡・掛川市
掛川市の県道で、いわゆる「ドリフト走行」を集団で行うなど危険な運転をしたとして、ブラジル国籍の男3人が逮捕されました。
道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、浜松市に住むブラジル国籍の男3人です。
警察によりますと、男らは未明、掛川市の県道でそれぞれ普通乗用車を運転し、後輪を滑らせながら高速旋回を繰り返すいわゆる「ドリフト走行」を集団で行うなど危険な運転をした疑いが持たれています。
警察は、男らが容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
現場近くでは複数回の危険運転の目撃情報があったということです。
警察では3人のほかにも、危険な運転をして逃走した車両が5台あるとして、さらに捜査しています。