【労災事故】67歳男性が鉄板の下敷きになり死亡 のり面をコンクリート補強する作業中 静岡・森町
静岡県森町の農道で、のり面をコンクリート補強する作業をしていた67歳の男性が、鉄板の下敷きになり死亡しました。
事故があったのは、森町一宮の農道で、18日午前10時半ごろ、「鉄板の下敷きになった人がいる」「60代の男性が作業中に鉄板に挟まれた」などと、現場にいた作業員から警察と消防に通報がありました。
鉄板の下敷きになったのは、静岡市葵区の67歳の会社員の男性で、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は当時、のり面に鉄板を立て掛けて、コンクリートを流す作業をしていたところ、何らかの原因で鉄板の下敷きになったということです。警察が事故の状況を調べています。