「当たったかもしれないし、当たっていないかもしれない」ひき逃げの疑いで59歳の男を逮捕 静岡・湖西市
静岡県湖西市で信号待ちの車に追突し、運転手にけがをさせたにもかかわらずその場から逃げたとして団体職員の男が逮捕されました。
ひき逃げの疑いで逮捕されたのは湖西市古見の団体職員の男(59)です。
男は5日午後5時半ごろ、湖西市古見の国道301号で信号待ちをしていた車に追突し、運転手の男性(48)に軽いけがをさせたにもかかわらずそのまま走り去った疑いが持たれています。
警察によりますと、男性が男の車のナンバーを覚えていて、付近への聞き込みなどによって男を割り出したということです。
男は調べに対し「当たったかもしれないし、当たっていないかもしれない」という旨の供述をしているということです。