出店荒らしの疑いで男を逮捕 7年間の被害総額は2500万円に 静岡・焼津警察署
静岡県の中部地区の飲食店などで現金を盗んだとして36歳の男が逮捕されましたが、その後の調べで被害額がおよそ2500万円に上ることが、分かりました。
住所不定、無職の男(36)は、5月に焼津市の飲食店で現金を盗んだとして建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されましたが、その後の調べで7年ほど前から焼津市や藤枝市の美容院や飲食店などから、金庫や現金を奪った疑いが持たれています。
警察によりますと、無職の男は美容院や飲食店に窓ガラスを割って進入したということで、被害件数は300件を超え、被害総額はおよそ2500万円にのぼるということです。警察は無職の男の認否を明らかにしていません。