【続報】重体で搬送の45歳男性死亡…道路横断中に大型トラックにはねられる 運転手を現行犯逮捕 浜松市
19日未明、浜松市西区で道路を渡っていた40代の男性がトラックにはねられた事故で、重体で搬送された男性が死亡しました。警察はトラックを運転していた22歳の会社員の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しています。
事故があったのは、浜松市西区入野町の市道「旧雄踏街道」で、19日午前2時20分ごろ、近くに住む45歳の男性が、道路を北に向かって渡っていたところ、左から来た大型トラックにはねられました。男性は重体の状態で搬送されましたが、頭を強く打っていて、およそ9時間後に搬送先の病院で死亡しました。
警察は大型トラックを運転していた浜松市北区新都田の22歳の会社員の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。男が容疑を認めているかどうかは明らかにしていません。
現場は片側一車線の見通しのいい直線道路で、男性は横断歩道付近を渡っていたとみられるということで、
警察は事故の状況を詳しく調べています。