消防署の課長が有罪判決を申告せず業務続ける…酒気帯び運転で発覚、3年前にさかのぼり失職処分

静岡市消防局の課長が3年前にスピード違反で有罪判決を受けたことを隠していたことがわかり3年前にさかのぼり失職しました。

 失職したのは静岡市消防局葵消防署の課長の男性(53)です。

 静岡消防局によりますと男性は2019年2月名古屋市で車を運転中、最高速度を78キロ超えるスピード違反をし懲役3カ月執行猶予3年の有罪判決が確定しました。

 しかし男性はその事実を申告せず、先月静岡市駿河区でバイクを酒気帯び運転し逮捕された後、前回のスピード違反が発覚したということです。

画像: 会見の様子

会見の様子