アユやハゼなど1000匹以上死ぬ 水質検査では異常検出されず 静岡市駿河区の川
28日、静岡市駿河区の川でアユやハゼなど1000匹以上の魚が死んでいるのがみつかりました。
高橋諒記者:「川底をよくみますと、体長20センチほどのハゼのような魚が死んでいるのが確認できます」
静岡市駿河区の小坂川と大和田川で、魚が死んでいると近隣の住民から通報がありました。市が確認したところ、近くの城山中学校周辺から下流およそ900メートルに渡り1000匹以上の魚が死んでいるのが確認されました。市によりますと、現地で行った簡易水質検査では異常は検出されませんでしたが、何らかの有害物質が投棄された可能性があるとして、死んだ魚や川の水を
詳しく調べるということです。