魚の大量死が続く浜松市 150メートルにわたってボラの稚魚1万匹以上が死ぬ

 6月からボラの大量死が確認されている浜松市で、4日も1万匹以上が死んでいるのが見つかりました。原因は分かっていません。

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魚の大量死が続く浜松市 150メートルにわたってボラの稚魚1万匹以上が死ぬ

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 市によりますと、4日午前6時半ごろ、西区和地町の筋違川で「魚が大量に死んでいる」と近隣住民から市に通報がありました。市の職員が現場へ行ったところ、およそ150メートルにわたってボラの稚魚1万匹以上が死んでいるのが確認されたということです。市が行った簡易の水質検査で異常はなく、市は詳しい原因を調べています。

 市内では6月にも中区富塚町の水路や西区佐浜町の用水路で、ボラの稚魚が大量に死んでいるのが確認されていて、市は「今後の状況を注視していく」としています。