研修医が救急隊員に暴行…当時酒に酔っていたか 停職1か月の懲戒処分に

焼津市立総合病院は救急隊員に暴行を加えけがをさせたとして、20代の男性研修医を停職の懲戒処分にしたと発表しました。

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研修医が救急隊員に暴行…当時酒に酔っていたか 停職1か月の懲戒処分に

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 病院によりますと22日付けで停職1カ月の処分を受けた20代の男性研修医は、先月13日午後11時ごろ、焼津市内で志太消防本部の救急隊員に暴行し、けがをさせたということです。

 研修医は飲酒を伴う会食のあと、友人が頭にけがをしたため救急車を呼び、その際に搬送作業が手間取っているなどとして隊員ともみ合いに発展したということです。

 隊員は現在も休職していて、関常司院長は「医療従事者としてあってはならないこと。服務規律の徹底を図る」としています。