底引き網を引き揚げたら…頭の骨が 海上保安庁が身元確認を進める 静岡・御前崎市沖

 8日、静岡県御前崎市の沖合で、底引き網漁船が頭の骨を引き揚げました。海上保安庁が身元の確認を進めています。
 海上保安庁によりますと、8日午前10時45分ごろ、御前崎市の御前埼灯台から南西およそ30キロメートルの沖合で、底引き網漁船が頭の骨を引き揚げました。漁船は8日夜、静岡県磐田市の福田漁港に入港し、海上保安庁の職員が骨を回収しました。骨に目立った損傷はないということです。海上保安庁が身元の確認を進めています。