親子3人で富士山の頂上目指すも途中で断念…40歳のおとうさん下山中に疲労で動けず 警察がブルドーザーの出動を依頼し救助
富士山を下山中の40歳の男性が8日午前、疲労から須走口七合目(標高約3200メートル)付近で動けなくなりました。連絡を受けた警察がブルドーザーの出動を依頼し、男性を救助しました。
警察によりますと、千葉県流山市の40歳の男性は2人の子どもと一緒に7日午後9時ごろから頂上目指して富士山を登り始めました。ところが疲労から途中で登山をあきらめ、下山しようとしたものの七合目付近で動けなくなり、午前9時50分ごろ、消防に救助要請しました。そして、連絡を受けた警察がブルドーザーの出動を依頼し、男性を救助した、ということです。