「ゴミだと思った」と容疑否認…会社の敷地から電線盗んだ疑いで34歳のブラジル人を逮捕 浜松市

 今年6月、浜松市中区の会社の敷地に置いていた電線の束6本を盗んだとして、34歳の男が8日、逮捕されました。男は「ゴミだと思った」と容疑を否認しています。

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 窃盗容疑で逮捕されたのは、住所不定で職業不詳の34歳のブラジル人の男です。警察の調べによりますと、男は6月1日午前10時ごろ、浜松市中区の会社敷地内に置いてあった電線6本を盗んだ疑いがもたれています。

 警察によりますと、犯行の目撃者の証言や防犯カメラの映像などから男が浮上しました。警察の調べに対し、男は電線を持っていったことは認めているものの、「ゴミだと思った」と容疑を否認しているということです。