元職員が4年間でおよそ1800万円の横領か 契約金が口座に入金されておらず事件発覚 静岡・焼津市シルバー人材センター

静岡県焼津市シルバー人材センターは内部調査の結果、およそ1800万円の口座未入金があり元職員が着服・横領した疑いがあると発表しました。

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元職員が4年間でおよそ1800万円の横領か 契約金が口座に入金されておらず事件発覚 静岡・焼津市シルバー人材センター

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 公益社団法人・焼津市シルバー人材センターによりますと、元職員が2017年から2020年の4年間であわせておよそ1800万円を着服・横領していた疑いがあるということです。

 センターが受けた仕事の契約金を元職員が口座に入金処理をしていなかったことから発覚しました。センターでは去年2月に元職員を懲戒免職にしています。元職員は着服・横領を否認しているということでセンターは先月、静岡地方裁判所に提訴しています。

 焼津市シルバー人材センターの深田勝 理事長は「このような多額の口座未入金事案が生じる事態となったことにつきまして深くお詫び申し上げます。再発防止を徹底するとともに、引き続き事案の解決に取り組んでまいります」とコメントしています。