列車と接触したオートバイがそのまま立ち去る 乗客にけが人はおらず 静岡市
13日午後6時半ごろ、静岡市清水区のJR東海道本線の「草薙踏切」で、列車とオートバイが接触する事故がありました。
午後6時29分、静岡市清水区草薙のJR東海道本線「草薙踏切」で、「列車とバイクがぶつかった」などと目撃者から110番通報がありました。警察によりますと、オートバイの運転手は接触した後、現場を立ち去ったということです。列車の乗客に、けがはありませんでした。
この事故の影響で、東海道線はおよそ1時間半にわたり清水~草薙間で運転を見合わせました。警察は、当時の状況を詳しく調べ、運転手の行方を追っています。