住宅侵入と窃盗容疑の外国人ら 初公判で起訴内容認める 地裁浜松支部
浜松市の住宅から現金およそ5000万円を盗んだ罪に問われている、ブラジル人の男らの初公判が開かれました。
起訴状などによりますと、島田市に住むブラジル国籍の派遣社員の男(22)ら2人は去年3月、浜松市東区の住宅に侵入し現金およそ5000万円が入った金庫を盗んだとして窃盗の罪などに問われています。きょうの初公判で2人は「間違いありません」と起訴内容を全面的に認めました。
2人は掛川市の住宅で、当時91歳の女性にけがをさせ現金数十万を奪った強盗致傷の罪でも起訴されていて、今後裁判員裁判での審理が予定されています。