14歳・中学生の少年を逮捕 母親に包丁で切りつけけがをさせた疑い 静岡県
自宅で母親のふくらはぎを刃物で切り付け、けがをさせたとして中学生の少年が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは県中部地区に住む14歳の中学生の少年です。
少年は25日午後1時ごろ、自宅で母親のふくらはぎを家にあった包丁で切り付け、けがをさせた疑いが持たれています。
警察などによりますと、母親から連絡を受けた外出中の夫から「包丁を落として足をけがした。出血している」と119番通報があったということです。
母親は病院へ搬送され、ふくらはぎを7針縫う全治1カ月のけがをしました。
親子の間にトラブルがあったものとみて、警察は経緯や動機を調べています。