【橋げた落下事故】25日に現場付近の通行を規制…警察や労基署などが事故の状況を調べる 静岡市清水区
国道1号静清バイパスの橋げたが落下し、8人が死傷した現場で、静岡国道事務所は25日に対面通行規制を実施すると発表しました。
7月6日、静岡市清水区の静清バイパスの高架化工事中に、重さ140トンほどの鋼鉄製の橋げたが落下し、8人が死傷しました。国土交通省静岡国道事務所は、25日午前5時から午後7時まで、橋げたが落下した下りの現場付近を通行止めにし、上り車線を片側1車線の対面通行に規制すると発表しました。
この間、警察、静岡労働基準監督署、静岡国道事務所が事故の状況を調べるため、作業員立ち合いのもとで橋脚の周辺などを確認するということです。
気象状況によっては、26日に規制を行う場合があり、静岡国道事務所は、迂回の協力を呼びかけています。