小学校のトイレ2カ所で「不審火」　たばこの吸い殻や殺虫剤がまかれた跡も　静岡・磐田市

　磐田市によりますと、15日午後1時ごろ、磐田市立岩田小学校の屋外にある多目的トイレで、焼けたトイレットペーパーが便器に入っているのを、児童クラブの職員が発見しました。その後、女子トイレでもトイレットペーパーホルダーなどが焼けた跡が見つかりました。いずれも火は消えていたということです。

　前日の午後6時ごろに、児童クラブの職員がトイレの掃除をしたときには異常はありませんでした。

　現場には、たばこの吸い殻が残されていたほか、殺虫剤がまかれたような跡も見つかりました。

　磐田市は15日、警察に被害届を出し、警察は器物損壊事件として捜査をしています。