「自転車事故は交差点の出合い頭が多い」 夏休み終わり通学の生徒に安全運転呼びかけ 静岡市
夏休みが終わり、授業が再開された事を受け、静岡市では通学の生徒たちに警察官らが自転車の安全運転を呼びかけました。
2日朝、静岡市葵区の交差点近くでは、警察官らおよそ10人が自転車で通勤・通学する人に安全運転を呼びかけました。
警察は、一時停止をしなかった学生に自転車指導カードを渡すなど、交通安全の意識が高まるよう指導していました。
静岡県内では今年に入り1836件の自転車の交通事故が発生し、4人が死亡しています。
静岡中央警察署 交通第一課長 鈴木英文警部:「自転車事故は、交差点での出合い頭の事故が非常に多く発生しています。交通ルールを守っていただいて、自転車の事故防止に努めていただきたいと思います」