疲労で座り込んだり、転倒してけがしたり…近くにいた登山者が『救助要請』 富士山富士宮口で遭難相次ぐ
静岡県側の富士山富士宮口で12日午前、登山者が転倒したり、疲れたりして救助要請が相次ぎました。
12日午前9時40分ごろ、富士山富士宮口の6合目から新7合目の間で、疲労で座り込んでいる男性を、登山者が見つけ、110番通報して救助を要請しました。男性にけがはなさそうだということです。
また、午前9時50分ごろには、富士宮口9合5勺付近で男性が転倒して右手と腰を打ちけがをしている、とこの状況を見ていた登山者から、救助要請がありました
それぞれの現場に、警察の山岳遭難救助隊が向かっています。