男性の遺体を父親宅に遺棄した容疑 40代兄弟を逮捕 遺体は父親か 静岡・熱海市
静岡県熱海市の住宅に男性の遺体を遺棄したとして、静岡県三島市の40代の兄弟2人が死体遺棄の疑いで逮捕されました。遺体は2人の父親とみられています。
パトカー
静岡県熱海市の住宅に男性の遺体を遺棄したとして、静岡県三島市の40代の兄弟2人が死体遺棄の疑いで逮捕されました。遺体は2人の父親とみられています。 三島市の49歳と45歳の兄弟は去年12月ごろ、熱海市の住宅に身元不明の男性の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
遺体が発見されたのは、兄弟の75歳の父親の自宅で、警察は父親と連絡が取れていないことから、遺体は父親とみて捜査しています。
警察によりますと、2人は父親の通院に付き添うため、定期的に自宅を訪れていました。父親の知人が、父親と連絡が取れないため自宅を訪れて遺体を見つけ、事件が発覚したということです。
警察は2人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。